AppleシリコンでmacOS仮想マシンを実行する方法
macOS仮想マシンは、ウインドウの中で動く独立したMacのシステムです。メインのMacに影響を与えずに、ベータ版を試したり、アプリをテストしたり、実験したりするもっとも安全な方法です。
macOSを仮想マシンで実行する理由
- クリーンなシステムや別のバージョンのmacOSでアプリをテストできる
- メインのシステムを危険にさらさずにmacOSのベータ版を試せる
- 実験、トレーニング、デモ用に独立した環境を用意できる
- チェックポイントで既知の状態に戻せる
必要なもの
- Appleシリコン搭載MacとmacOS 14以降
- 互換性のあるmacOS復元イメージ(IPSW)
- 仮想マシン1台あたり8 GB以上のメモリと約60 GBの空きディスク容量
MacDockでの手順
- MacDockをインストールMac App StoreからMacDockをダウンロードします。
- IPSWを選択ローカルのIPSWファイルを選ぶか、Appleのフレームワーク経由でMacDockに互換性のある復元イメージをダウンロードさせます。
- リソースを設定CPUコア数、メモリ、ディスクサイズ、NATネットワークを選びます。
- macOSをインストール新しい環境でmacOSの設定を完了します。
- チェックポイントを保存正常にシャットダウンした後、チェックポイントを保存しておけば、あとでこの状態に戻れます。
知っておきたい制限
- Appleは、1台のMacで同時に実行できるmacOS仮想マシンを最大2台までとしています。
- 一部のAppleのサービスやハードウェアに依存する機能は、仮想マシンでは利用できません。
- Appleシリコン対応以前にリリースされたmacOSは実行できません。
- AppleのmacOSライセンス条項に従ってご利用ください。
よくある質問
macOSを仮想マシンで実行するのは合法ですか?
AppleのmacOSライセンスでは、ライセンスの範囲内で、Appleブランドのハードウェア上の仮想マシンでmacOSの追加コピーを実行することが認められています。
macOSのIPSWはどこで入手できますか?
MacDockがAppleのフレームワーク経由で互換性のある復元イメージをダウンロードできるほか、お持ちのIPSWファイルを選ぶこともできます。
チェックポイントはTime Machineの代わりになりますか?
いいえ。チェックポイントは仮想マシンの状態を保存するものです。重要なデータは独立したバックアップを取ってください。
MacDock
MacDockは、Appleシリコン上でローカルのmacOS仮想マシンを作成・実行します。新しいソフトウェア、macOSのバージョン、リスクのある設定を別のシステムで試し、終わったら保存したチェックポイントに戻せます。